「愛に根ざして共に成長する」
今朝の説教より(3/8)
「愛に根ざして共に成長する」
パウロはエフェソの教会の人々に、神さまが招いた者として召しにふさわしく歩むように勧めます。召しにふさわしく歩むとは神さまの「呼びかけ(召し)」と自分の「生き方」が釣り合って生活することです。
教会に連なる人々はすでに父・子・聖霊によって一つにされ、一致しています。わたしたちは教会が一致するために頑張るのではありません。その一致を壊さないで保つように歩む必要があるのです。
頭であるキリストの体として、この教会が与えられました。主イエスはこの教会を造り上げるため一人一人に「賜物のはかりに従って」、恵みを与えます(7)。ですから、わたしたちに与えられた賜物すべては主イエスの恵みなのです。わたしたちはそれぞれ賜物に応じて神さまに仕える奉仕の業をなします。そしてキリストの体を造り上げてゆきます(13)。パウロは、キリストの体の一肢が誤った教えに従ったり、風のように変わりやすい教えに引き回されたりする、未熟な者になってはならない、と教えます。
「むしろ、愛に根ざして真理を語り、あらゆる面で、頭であるキリストに向かって成長していきます(15)」。教会は頭であるキリストを中心とし、その方から命を与えられ、生かされます。この主イエスの愛はわたしたちのために担った十字架の死と復活によって明らかにされました。わたくしたちはその愛にしっかり根ざして共に成長させて頂くのです。