「共にある神の恵み」
1コリント15:1〜11
今朝の説教より 「共にある神の恵み」1コリント15:1〜11 教会では使徒信条において御子イエスさまが「三日目に死人のうちよりよみがへり」になったと告白します。パウロによればこの告白は当時の礼拝で既にささげられてました。そればかりか、「最も大切なこととしてわたしがあなたがたに伝えた」とコリントの信徒たちに言います。「最も大切なこととして」と訳される言葉は「第一に(文語訳)」「最初の(15:45)」という意味を持ちます。イエスさまが復活したという知らせは、ことがらの大切さだけでなく、告白し宣べ伝える順番としても第一のことであり、全ての福音はイエスさまの復活から始まったのです。 復活はイエスさまが死に勝利したことを示します。心肺蘇生によるのでなく、「もはや朽ち果てることがない(使徒言行録13:34)」体をもって復活させられました。弟子たちはそれまで意気消沈しおびえていましたが、立ち上がって大胆にイエスさまの復活を告げ知らせます。またパウロはこの者らを迫害してきましたが、復活のイエスさまと出会って一転し「この方こそ神の子である」と宣べ伝えます(同9:20)。 イエスさまの復活はやがて神さまがわたくしたちをそのように復活させる恵みの始まりです。無から万物を創造した神が死を打ち破り私を生かします。そうする神の名を神さまはイエスさまの復活に現してくださいました。わたくしたちは御子を復活させたこの神を礼拝し御名をほめたたえて参るのです。